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見えない人が出かけるとこんなことが起こります!

金澤 真理 かなざわ まり (公益社団法人東京都盲人福祉協会 ※1 中途失明者緊急生活訓練事業 主任)

私は「網膜色素変性症 ※2 」という眼の難病で20歳頃から徐々に見えなくなり、現在は光やコントラストがはっきりした物が分かる程度です。仕事は視覚障害者の自宅などに伺って相談やお料理や歩行のコツ、点字など生活訓練の指導員をしています。ほぼ毎日白杖を持ち外出します・・・

インタビュー全編(10分48秒)

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音声情報を見える形で教えてください

松森 果林 まつもり かりん (ユニバーサルデザインコンサルタント、エッセイスト)

私は小学四年生で右耳を、中学生から左耳も聴力が低下し、高校生の時には両耳とも失聴しました。現在は手話、口話、筆談などでコミュニケーションをしています。仕事は、ユニバーサルデザインをテーマに、本の執筆、大学講師、講演業を通して、聴覚障害や、誰もが暮らしやすい社会づくりのアドバイスをしています・・・

インタビュー全編(4分37秒)

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周囲への気配りと協力を心がけてください

今福 義明 いまふく よしあき (DPI日本会議 ※1 常任委員交通問題担当)

私は小さい頃からリウマチ ※2 という病気で手や足が不自由だったので、電動の車いすを30年以上使っています。車いすでは段差があるところや出入り口が狭いところ、入れる飲食店や使用できるトイレが限られているなど外出時の不便はありますが、鉄道・地下鉄・バスを使って出かけるのが大好きです・・・

インタビュー全編(5分29秒)

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オストメイトとして思うこと

須田 紗代子 すだ さよこ (公益社団法人日本オストミー協会 ※1 神奈川支部事務局長)

私は、30歳で潰瘍性大腸炎 ※2 が原因でオストメイトになりました。初めはオストメイトになることを受け入れられなかったのですが、術後6年目に会社勤めを始め、5年前まで働いていました・・・

インタビュー全編(9分46秒)

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